月刊大学への数学4月号;学力コンテスト返却

学コンを偽名で提出したせいで、色々とトラブルがあってやっと今日になって自宅に返却された。
郵便局「この名前の人は貴方の家には住んでいないはずなので、荷物は送りません」→事情を説明する→少しの時間を経て今日届く

点数:130/150点
パーセント:86.6%
東大換算:104/120
京大換算:217/250
名大換算:433/500






大問1は、マイナスをつけるのを何故か忘れていた。

大問2は、問題なし。
ちょっと気を使ったポイントがあって、3で割った余りを考えるのは典型的方法でまあいいとして、そうすると1,2,3,4,5,6,7,8,9→1,2,0,1,2,0,1,2,0と変換されるが、このときそれぞれの[0,0,0][1,1,1,][2,2,2]は同じ数字であるが、本当は区別できる!(0,0,0=3,6,9)ということを念頭に置いたうえで、[0_A,0_B,0_C]などとして気を使った。

大問3は下のほうが途切れてしまったが、採点者に何と書かれているかというと
「y=422/59も解で出てきます。吟味する必要があります。-5点」
とあった。
よくこんな細かい所まで見てるなー…
というか余弦定理を6回も使って力づくで解いたせいで「着眼:B」になっている(笑)

大問4は一応満点をとれているが、対称性を利用せずに解いたせいで処理が複雑になっている。

大問5の平均点は、Bコースの人たちで25点満点中12点だからかなり低い数字。
俺も大問5で12点減点されて13点になっているから、大体の人は俺と同じ間違いをしているのだろう。
処理が重かったが、なんとか正しい値は出せている。

大問6は、採点者のコメントにある通り、試行錯誤の問題だから時間さえあれば必ず解ける。

学力コンテストは時間無制限で、ジュースを飲みながらでも音楽を聴きながらでも、リラックスして思う存分納得いくまで時間を自由に費やすことができるから、それにも関わらず満点未満なのは基礎がぐらついている証拠。
まぁ今年の課題である確率の問題を、ちゃんと解けたのは良かったと思う。

5月の学習は、英語7割 古文2割 物理の波動5分 確率4分 その他1分の配分になる予定。
ニュースリスニングの音読を繰り返したおかげで、さっき英検サイトからリスニングの過去問を聞いてみたが、以前よりはっきりと何を言っているのか分かった。
去年の英検準1級は、確か語彙が20/25で、英作が0点(書き忘れ)、長文がちょいミスでリスニングがやや悪くて、合計60点ちょうどだったと思う。
語彙が20点取れたのは、正直運が良かったのもある。試験を受ける前の演習では15~20点以内に収まっていたから、運良く最大値を引けた。
今回の英検は、たぶん合格確率70%程度と予想。