センター化学で差がつきそうな知識

センター化学で差がつきそうな知識

・アセトンは水や有機化合物と溶ける
酸化カルシウムに濃い水酸化ナトリウム水溶液を染み込ませ、これを焼いたものをソーダ石灰という
・H2Sは腐乱臭 SO2は刺激臭
・アセチレンを燃焼させると、強い光輝と多量のすすを出して燃える
エタノールは淡青色の炎を出して燃える
ベンゼンは多量のすすを出して燃える
サリチル酸メチルは液体
サリチル酸・アセチルサリチル酸は固体
・弱酸と強塩基で滴定すると中和点で塩の加水分解が起こり、その水溶液は
塩基性を示すことから、中和点で溶液は中性になるとは限らないことに注意する。
・試験管での加熱は、加熱中に試験管内の反応液が突沸が起こらないように試験管を
軽く振りながら均一に加熱する
・イオン結晶はNaCl,CaOなどのように金属元素を含むが、NH4Cl,(NH4)2SO4のように非金属元素だけからなるものもある
・イオン結晶の多くはNacl,AgNO3,CuSO4のように水に溶けやすいが、AgCl,CaCO3,BaSO4など水に溶けにくいものもある。
エタノール濃硫酸の混合物を「160~170度」で加熱すると「エチレン」が生じる
・エチレンは無色で甘い匂いを持つ
・MgSO4は水に溶ける
・BaSO4はX線の造影剤として用いられる
・塩化水素とアンモニアからNH4Clの白煙を生じるが、これは固体であることに注意。
・AgFは水に溶けやすい
・NH3の乾燥剤としてP4O10,H2SO4などの酸性のものは使えない。また、中性であるがCaCl2も使えない。なぜならCaCl2・8NH3となるため。
・黄リンは殺鼠剤として使用され、赤リンはマッチとして使用される。

昔に、模試問題集やセンター過去問から抜きだしたものがノートにあったので、ここにも書いてみた。